会社設立の流れ

 

会社概要の決定

 会社の商号(名前)、目的(仕事の内容)、会社の本店(住所)は会社設立の手続きをする上で、必ず最初に決めなければなりません。

 なお、既に登記されている会社と同名、同業の会社でも設立はできますが、設立後に問題にならないように事前確認をします。(商号調査)

 

定款の作成

 会社の商号、目的、本店以外で決めなくてはならない事項を決めていき、これから会社を運営していく上での基本的なルールとなる定款を作成します。

 

定款の認証

 作成した定款を、公証役場で公証人に認証してもらいます。

定款は公証人役場で認証を受けることで、はじめて法的な効力を持つことになります。

 

資本金の払込み

 会社の資本金を発起人(出資者)の口座に振込みます。

 

登記申請書の作成

 実印、登記申請書等、登記申請を行うための書類一式を準備します。

 

登記申請

 申請書類一式が揃いましたら、会社設立の登記を法務局に申請します。申請日から約1週間ほどで設立登記が完了します。

 

各種届出

 設立登記が完了すれば、税務署、都道府県税事務所、市役所へ設立届を提出します。 (この他、社会保険事務所などの届出もあります)

 

顧問契約

 会社設立後の税理士業務は、顧問税理士として、決算申告から税務調査まで、一括してサポートいたします。

 

税金のご相談は、

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